ウェビナーに興味をお持ちですか?
本記事ではウェビナーの種類と、その活用方法について解説していきます。
ウェビナーの導入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

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ウェビナーとは


ウェビナーとはインターネットを利用して行うセミナーや研修、講義や講演会のことです。

ネット環境さえ整っていればパソコンやタブレット、スマートフォンで、どこにいても参加が可能なため、活用するセミナー主催者が増加しています。

商圏の制約が無い

これまで開催会場に移動して開催していたセミナーが、日本中どこの街に住んでいる人にも自社コンテンツを手軽に発信できるようになります。

もちろん世界に向けて情報発信することだってできますので、新たなビジネスチャンスの可能性もあります。

ウェビナーとWebセミナーの違い?

ウェビナーとは?

ウェビナーはWebセミナー、オンラインセミナー、インターネットセミナー、eラーニングとも呼ばれています。
最近よく使われるようになった「ウェビナー」は、「web(ウェブ)」と「seminar(セミナー)」を足した言葉です。Webセミナーと別物ではなく同じ意味で使われています。

社内教育にも使われる

大企業の場合、社員研修・教育ツールとして活用される場合もあります。
教育担当者が全国の支社を回るよりもコスト削減ができることと、各支店担当者による指導内容や指導力のバラつきがなくなるというメリットがあります。

ウェビナーの種類は3つに分けられる

ライブ配信

生配信なので、実際にセミナー会場でセミナーをしているような臨場感があります。

音声通話やチャット機能を利用して、講師と受講生がコミュニケーションをとりながらセミナーを進めることが可能です。
リアルタイムで受講生からの質問に応えることができるので、参加者側のモチベーションも保つことができます。

個別ライブ配信

ライブ配信で、さらにマンツーマンで受講できる満足度の高いセミナー形式です。
英会話やコーチングセミナー、カウンセリングなどと親和性が高く、講師と受講生が1対1でコミュニケーションをとりながら学習を進めることができます。受講生のモチベーションを高く維持できるので、より高い成果を上げることが期待できます。

自身の商品・サービスを購入頂いた顧客への、フォローアップを実施するツールとしても活用できます。

録画配信

録画したセミナー動画を配信する方法です。
ライブ配信と違う点は、字幕を入れたり視覚効果の高いデータ画像などを入れ込んだり、編集によって作り込むことができることです。資料のスライド、字幕を効果的に使うことで、より充実した内容にブラッシュアップすることができます。

作成に手間と時間がかかりますが、その後長く教材コンテンツとして提供しつづけることができます。

単純に、ライブ配信したセミナーや実際に会場で開催したセミナーを録画して、オンデマンド配信するのも良いでしょう。

参加者は自身の都合の良い日程で視聴できるメリットもあり、ライブ配信よりも気軽に参加することができます。

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ウェビナーの活用法


ウェビナーは、「開催場所が遠くて行けない」「開催日程に予定があって行けない」という見込み客に対してとても有効なセミナー手法です。さっそく活用方法について紹介していきます。

広範囲からの新規客の獲得

これまで多くのセミナー参加者のハードルとなっていたのが、開催地の問題です。

移動時間や交通費を考えると、遠くで開催するセミナーに参加することは難しいからです。

しかしウェビナーなら、パソコンやモバイル端末があれば、自宅はもちろんどこでも受講することができます。セミナー主催者としては、開催エリアにとらわれることなく、広範囲で新規客を獲得できるチャンスがあるわけです。

ウェビナーの最大の魅力と言えます。

潜在的な見込み客の拾い上げ

セミナー参加者のもうひとつのハードルとなっていたのが「日程」です。
どんなに興味があるセミナーでも日にちや時間に都合がつかなければ参加することが難しかったからです。

しかしウェビナーなら、自身の都合の良い日程に都合の良い場所で受講することが可能です。

特に連続講座となると、何度も都合をつける必要があり参加者の大きな壁となっていましたが、これも解決することができます。

通常のセミナーよりもコストがかからないため、セミナー開催回数を頻繁にして見込み客へアプローチするのも良いでしょう。

受講生からより多くの反応を集められる

セミナーを開催した際に、とくに質問が出ることもなく受講者の反応がわかりづらかったという経験はないでしょうか。

受講者としても、他の受講者の前で質問をするというのはなかなか勇気がいるものです。
本当は聞きたいことがあったのに解決できずに帰宅してしまった…という受講者は案外多いのかもしれません。

ウェビナーの良い点として、周りの目を気にすることなく講師へ質問できるということがあります。
受講生の声は、新しいセミナーコンテンツ作成のヒントや現状のセミナーのブラッシュアップに大いに活用することができます。

受講後にアンケートが表示される機能がついたツールもあります。

より多くの人に自分のセミナーを知ってもらおう

ウェビナーとその活用方法について解説してきました。
以下の記事ではウェビナーを始めるにあたって把握しておくべきデメリットの部分も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ウェビナーを より多くの見込み客に向けて告知・宣伝するには、セミナーポータルサイトの活用がおすすめです。セミナー参加に積極的な顧客に、あなたのセミナーを発信することができます。

住んでいる地域に縛られることなく、必要な人へあなたのセミナーが届くことはとても価値のあることです。ぜひウェビナーに挑戦してみてください。

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