不動産投資セミナーを開催することをウェブサイトに載せてみたものの、あまり申し込みが来ない…と集客方法に悩んでいる主催者の方は大勢いらっしゃいます。

なぜ申し込みが少ないのかというと、セミナーを探している人の立場に立ったセミナーページづくりができていないからです。

参加者のどのような悩みを解決するセミナーであり、受講によってどのような成功を引き寄せられるのか、具体的にイメージできるセミナー紹介ページを作って集客しましょう。

この記事では、不動産投資セミナーを探している人の立場に立ったサイトとはどのようなものなのかを解説していきます。解説する内容を理解し、申し込みが集まるセミナーページを作れるようになりましょう。

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申し込みが増える不動産投資セミナーのポイント

不動産投資セミナーの申し込みを増やすために、ウェブサイトに盛り込みたいポイントについて解説していきます。ご自身のサイトを見ながら以下のポイントを押さえられているか確認しましょう。

どんな人に合ったセミナーなのか掲載する

不動産投資セミナーを探している人はそれぞれが多様な悩みを抱えているので、セミナーを受講することでどんな人物像のどのような悩みを解決できるのかを記載しましょう

例えば以下のような悩みが挙げられます。

  • 不動産投資に興味はあるが、騙されるのではないかと不安
  • 高所得者のため、税金が高額で悩んでいる
  • 金融機関の融資の審査に通るか心配

参加者は「このセミナーで自分の悩みを解決できるか」を判断して申し込みます。参加者の立場に立って、どのようなセミナーなのかを紹介しましょう。

実際のセミナーの様子や実績を掲載する

一部には詐欺のようなセミナーもあるため、申し込みを考えている人は「このセミナーに申し込んでも大丈夫かな」「個人情報を悪用されたらどうしよう」といった不安を抱えています。実績があって有用なセミナーであることをアピールするためにも、これまでのセミナーの様子の写真や実績を掲載しましょう。

講師が解説している様子の写真や、参加者どうしでグループワークを行っている写真などがあれば、ぜひ掲載してください。「このセミナーはコンスタントに開催されているんだな」という印象を持ってもらうことができます。

また、「100回以上実施」「総勢1000名が受講」など、数値で表せる実績があればぜひ掲載しましょう。講師が不動産投資家なら、いくつ不動産を運用しており家賃収入はどれくらいなのか、といった講師の実績も載せると良いです

実際に取り扱っている物件を掲載する

不動産投資セミナーの内容だけでなく、取り扱っている物件の紹介も掲載して他社のセミナーと差を付けましょう。セミナーの参加者は不動産投資に興味を持っている人なので、セミナーで知識を教えるだけでなく、優良物件の紹介までサポートできることを伝えると訴求力が高まります。セミナーの受講後のアフターサポートを想像してもらいましょう。

セミナーの参加者から顧客に発展する可能性も高まり、主催者・参加者の両方にとってもメリットが大きいです。ぜひ取り扱い物件を掲載しましょう。

セミナーを利用した人の感想や成功事例を掲載する

実際にセミナーを利用した人の感想もウェブサイトに掲載しましょう。可能であれば、不動産を購入した大家さんのコメントや成功事例を載せると良いです。

不動産投資に成功している大家さんのコメントを載せることで、セミナー参加者に自分の将来の姿をイメージさせることができます。「自分もこんな風になりたい!」と思ってもらうことができれば、セミナーの申し込みや物件の紹介・成約につながりやすくなります。

可能であれば、コメントした人の写真も載せるとより良いです。文字のコメントだけだと、サクラに書かせているのではないかと思われてしまう可能性があるからです。コメントしてくれた大家さんの笑顔の写真があると、サクラではないことをアピールでき、コメントの信ぴょう性が高まります。

不動産投資セミナーのドタキャンを防ぐ方法

不動産投資セミナーで最も困るのが、申し込んだ参加者が当日に来ないドタキャンです。ドタキャンを防いで当日来てもらったり、事前にキャンセルの連絡を入れてもらったりするには、事前のリマインドを徹底する必要があります。

なぜリマインドが必要なのか、どんなタイミングでリマインドをするべきなのかを解説していきましょう。

事前にリマインドをする

セミナー参加者がドタキャンする理由で最も多いのが、「セミナーがあることを忘れていた」というものです。参加者には申し込みだけしてスケジュール帳に書かず忘れてしまった、またはスケジュール帳に書いたけど忘れてしまった、といったことが起きています。

このようなドタキャンを防ぐためには、事前にリマインドをすることが重要です。セミナー開催の1週間前、2日前、前日と何回かリマインドのメールをして、忘れられるのを防ぎましょう。

また事前にお知らせすることで、セミナーの予定を忘れて他の予定を入れてしまった参加者からは、事前にキャンセルの連絡をもらえる確率が高まります。「キャンセルする場合はこちらにご連絡ください」のように電話番号やメールアドレスを掲載しておくことでも、事前のキャンセル連絡を促せます。キャンセル連絡が来れば他の申し込みを受け付けることもできるので、ドタキャンよりはずっと良いでしょう。

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不動産投資セミナーの集客力を高めよう

不動産投資セミナーの集客力を高めるためには、以下のポイントを押さえたセミナー情報ページづくりが重要です。

  • 参加者のニーズを押さえて訴求する
  • 実際のセミナーの様子を伝えて興味を持ってもらう
  • 取り扱い物件を載せて優良物件を紹介できることを伝える
  • セミナー受講者のコメントを載せて成功をイメージしてもらう

また、セミナーで問題となるドタキャンを防ぐためには、事前にリマインドを行いましょう

ただし、どんなに集客方法を工夫しても、申し込みページを見てもらえなければ意味がありません。費用対効果の高い広告を使うことで大勢の見込み客に見てもらい、不動産投資セミナーの集客をしていきましょう。

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